鹿児島旅で。
鹿児島旅を通して2つ思ったことがある。
1つ目は、
いろんな生き方があるんだなということ。
そして、旅はいろんな生き方の人と出会わせてくれる。
そして自分を再確認できる。
例えば、
社会人を2年経験したけれども退職して専門学校に通い直し夢を追いかけている方や、
農家をやっていて現在は旅の途中の方、
見ず知らずの自分に手を出して助けてくれた、病院勤務の方、
自転車で世界一周をしている方、
英語が堪能で旅好きな学生、
普段生活している中では絶対に関わることのない方々と、
交流することで多様な生き方考え方を知ることができ、
自らの生き方を見直すきっかけになった。
正直、自分自身何がやりたいのかまだ不確実だけれども、
会ってきた人すべてに共通することは、
自分で決断して行動しているということだった。
考えるよりも先に動く。
見栄、年収、周りの意見に
耳を傾け、こだわるのではなく、
とりあえず動いてみる生き方を実践する。
「他人の意見で自分の本当の心の声を消してはならない」
2つ目は、
「動いてから、動いた先で修正すればいい」ということである。
むしろ動いてからではないと知ることができないことも意外とあるということ。
屋久島へは何も計画せずに当日を迎えてしまった。
しかし、ゲストハウスの旅人や、現地の人に話を聞く中で、
行きたくなった場所や行くべきところを知ることができた。
お得な情報や、
〇〇○へはバスがいちばん早い、
〇〇○のご飯が実は美味しいなど。
現地に行ってみないと知ることはないだろうという情報を得ることができた。
そしてそれらを参考に滞在の計画を立て行動した。
自らが動いた結果、
行動した先で、行動を促す出会いや情報を得ることができるため、
行動しなかった時よりも何倍もの経験が返ってくるのではないか。
これらは、
旅だけに言えることではなく、
人生に例えることができると思う。
旅を参考に生きたい。