何万光年ぶりくらいの漫画
久しぶりに漫画を読んでみた。
最後に読んだ漫画はワンピースの80巻くらいだった気がする。(記憶が曖昧)
それくらい久しぶりに漫画を手にとってみた。
「漫画 君たちはどう生きるか」
原作 吉野源三郎
漫画 羽賀翔一
迷ったらやってみる。この本を読了して真っ先に頭に浮かんだ言葉である。
それは自分がしてもらって嬉しいこと、他人にして喜んでもらえそうなこと。
に限る。
例えば、
電車で席を譲ることであったり、感謝を伝えること、発言すること、思いを伝えることなど
本当に些細だけれど、あと一歩が踏みさせそうで踏み出せなかったことは誰しも経験したことがあると思う。なんで行動できなかったのだろうかと後悔することも時にはあると思う。
しかし、それは臆病者なのではなく
正しい道に向かおうとしている過程。
「コペル君
今君は、大きな苦しみを感じている
なぜそれほど苦しまなければならないのか
それはねコペル君
君が正しい道に向かおうとしているからなんだ」ー漫画 君たちはどう生きるか
この言葉が力強く表してくれていた。
コペル君の心情に注目!
漫画でわかりやすく読みやすい一冊になっている。